Doryrhamphus excisus excisus Kaup, 1856 ヒバシヨウジ
属名 | Doryrhamphus ヒバシヨウジ属 |
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学名 | Doryrhamphus excisus excisus |
和名 | ヒバシヨウジ |
記載 | Kaup, 1856 |
サイズ | 全長 65cm |
説明 | 体は比較的太短い。吻の背縁は強い鋸歯状。尾鰭は扇状の大きく広がる。育児嚢は雄の腹部にあり、産着卵は左右の皮褶で完全におおわれる。体色はオレンジ色で、吻から眼を通り尾鰭基底に達する一青縦帯がある。尾鰭は赤褐色で黄色斑が散在し、外縁は白く縁取られる。 |
分布 | 50m以浅の岩礁域やサンゴ礁域。八丈島、小笠原諸島、静岡県富戸、高知県柏島、山口県日本海沿岸、福島県沖の島、屋久島、琉球列島;台湾南部、東沙群島、西沙群島、インドー汎太平洋。 |
生活史 | 遊泳性。番や数匹の群れで見られることが多い。ウツボ類などのクリーナーとして知られ、大きく派手な色彩をした尾鰭は信号の役割を果たしていると考えている。 |
参照 |