Apistus carinatus ( Bloch and Schneider, 1801 ) ハチ
| 属名 | Apistus ハチ属 |
|---|---|
| 学名 | Apistus carinatus |
| 和名 | ハチ |
| 記載 | ( Bloch and Schneider, 1801 ) |
| サイズ | 全長 12cm |
| 説明 | 背鰭14〜15棘8〜10（8〜9が多い）軟条、臀鰭3棘7〜8（7が多い）軟条、胸鰭11〜12軟条、腹鰭1棘5軟条。体は細長く櫛鱗におおわれる。頭部は主上顎骨直後の一部を除いて無鱗。頭蓋骨に棘がない。涙骨の下縁に3棘があり、最後の棘が長大。頬に棘がない。胸鰭は長く、尾柄に達する。また、最下軟条が遊離する。下顎には3本の髭がある。胸鰭は黒い。背鰭棘条の後半に白縁の大きな黒斑がある。 |
| 分布 | 水深100m以浅（30m前後に多い）の砂底・砂泥底。茨城県〜九州南岸の太平洋沿岸、新潟県〜九州南岸の日本海・南シナ海沿岸、瀬戸内海、屋久島、東シナ海大陸棚域、小笠原諸島（稀）；朝鮮半島南岸、台湾、広東省・広西省、インドー西太平洋（紅海を含み、オーストラリア東岸まで）。 |
| 生活史 | 小型の底生動物を食べる。背鰭の棘に毒があり、刺されると危険。別名ヒレカサゴ。 |
| 参照 |