Elagatis bipinnulata ( Quoy and Gaimard, 1825 ) ツムブリ
| 属名 | Elagatis ツムブリ属 |
|---|---|
| 学名 | Elagatis bipinnulata |
| 和名 | ツムブリ |
| 記載 | ( Quoy and Gaimard, 1825 ) |
| サイズ | 全長 100cm |
| 説明 | 体は細長く流線型。背は暗緑色で腹は白か黄色。体側には黄色あるいは黄緑色の他に2本の鮮青色縦帯がある。背鰭5〜6ー1、棘23〜28＋2軟条、臀鰭1ー1棘15〜20＋2軟条。背鰭、臀鰭の後方に1対の2軟条からなる小離鰭がある。臀鰭遊泳棘は皮下に埋没する。尾鰭は深く二叉する。稜鱗はない。 |
| 分布 | 沖合〜沿岸の表層。青森県〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、伊豆ー小笠原諸島、青森県〜屋久島の太平洋沿岸、琉球列島、南大東島；千島列島南部の太平洋沿岸、朝鮮半島南岸、済州島、南シナ海全域、台湾、全世界の温・熱帯海域。 |
| 生活史 | 通常潮通しのよい沿岸から沖合の表層で群れをなして生活しているが、ときにサンゴ礁ないや、沖合の水深100ｍ以深でも出現する。高速で泳ぎ回り、魚類や浮遊性甲殻類などを捕食する。食用となり、大型のものは刺身などかなり美味。 |
| 参照 |