Lutjanus russellii ( Bleeker, 1849 ) クロホシフエダイ
属名 | Lutjanus フエダイ属 |
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学名 | Lutjanus russellii |
和名 | クロホシフエダイ |
記載 | ( Bleeker, 1849 ) |
サイズ | 全長 50cm |
説明 | 体高は高く、体側に眼状斑をもつ。日本のものは、未成魚で生時4本の暗色縦帯をもつ。背鰭10棘14〜15軟条、臀鰭3棘8軟条などをもつことから、フエダイ科の他種と区別できる。 |
分布 | 沿岸・サンゴ礁域。小笠原諸島、宮城県万石浦(幼魚)、千葉県館山湾〜九州南岸の太平洋沿岸、山口県深川湾、長崎県五島列島・野母崎、大阪湾、琉球列島、南大東島;韓国釜山、台湾、福建省〜広西省、海南島、東沙群島、西沙群島、南沙群島、タイランド湾、インドー西太平洋。 |
生活史 | 稚魚は河口に生息し、沿岸岩礁域周辺の砂地に生息する。肉食性で、小動物なら何でも食べる。身は白身で食用種。宮崎県では夏期に夜釣りのシブダイ釣りとして有名。 |
参照 |