Parupeneus spilurus ( Bleeker, 1854 ) オキナヒメジ
属名 | Parupeneus ウミヒゴイ属 |
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学名 | Parupeneus spilurus |
和名 | オキナヒメジ |
記載 | ( Bleeker, 1854 ) |
サイズ | 全長 32cm |
説明 | 尾柄には側線下に広がらない明瞭な1個の暗褐色の鞍状斑紋があり、その直前に大きな淡黄色の斑紋がある。尾柄の暗褐色はその背縁で不明瞭になり、円い斑紋になる傾向がある。腹膜は白い。 |
分布 | 浅い岩礁域、青森県陸奥湾・関根浜、岩手県釜石、茨城県〜九州南岸・屋久島の太平洋沿岸、八丈島小笠原諸島、新潟県〜九州北西岸の対馬暖流沿岸(少ない)、琉球列島(少ない);済州島、台湾、フィリピン諸島、スラウェシ島北部、インドネシア、オーストラリア西岸・東岸〜トンガ諸島。 |
生活史 | 単独または小さな群れで生活するが、同じよう淡色斑のあるノコギリダイの群れに混じっているものや、幼魚が斑紋のよく似たオオスジイシモチの群れにまじっているなどの観察例がある。 |
参照 |