Heniochus diphreutes Jordan, 1903 ムレハタタテダイ
属名 | Heniochus ハタタテダイ属 |
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学名 | Heniochus diphreutes |
和名 | ムレハタタテダイ |
記載 | Jordan, 1903 |
サイズ | 全長 18cm |
説明 | ハタタテダイと酷似するが背鰭棘が12本と多いことで区別可能。 |
分布 | 岩礁・サンゴ礁域。八丈島、小笠原諸島、千葉県館山〜九州南岸の太平洋沿岸、山口県豊浦、長崎県(幼魚)、屋久島、琉球列島;台湾、広西省、西沙群島、南沙群島、ハワイ諸島、オーストラリア西岸・東岸、ケルマディック諸島、インド洋(マダガスカルを除く)。 |
生活史 | 本種の多くの種が番または数尾程の群れしかつくらないのに対して、本種は数十尾以上の群れしかつくることが生態面での著しい特徴である。中底層を泳ぎ、プランクトンを食べている。水深200m付近からも採集されている。本属の中では比較的低い温度に適応しており、南北の緯度20度の間には出現しない。 |
参照 |