Chaetodon unimaculatus Bloch, 1783 イッテンチョウチョウウオ
| 属名 | Chaetodon チョウチョウウオ属 |
|---|---|
| 学名 | Chaetodon unimaculatus |
| 和名 | イッテンチョウチョウウオ |
| 記載 | Bloch, 1783 |
| サイズ | 全長 17cm |
| 説明 | 背・臀鰭の後縁の円みが弱く、ほぼ垂直であることが特徴。インド洋産のものとは眼を通る黒帯が眼径より太く復縁に達する。（インド洋産の亜種では黒帯が細く鰓蓋の下部で終わる）ことと、体色が淡い（インド洋産では黄色が濃い）ことで区別可能。 |
| 分布 | 岩礁・サンゴ礁域。八丈島、小笠原諸島、北硫黄島、伊豆大島東岸・西岸、和歌山県白浜・串本、高知県柏島、宮古島日南、鹿児島県桜島（幼魚）熊本県天草（幼魚？）屋久島、琉球列島、南大東島；台湾、東沙群島、南沙群島、西沙群島、東インドー太平洋（キーリング諸島以東）ガラパゴス諸島。 |
| 生活史 | サンゴ礁域ではポリプを食べるが、岩礁域では付着藻や小動物を食べる。稚・幼魚は本州中部から四国でもしばしば観察されるが、ほとんど越冬できない。 |
| 参照 |
