Pseudorhombus arsius ( Hamilton, 1822 ) テンジクガレイ
属名 | Pseudorhombus ガンゾウビラメ属 |
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学名 | Pseudorhombus arsius |
和名 | テンジクガレイ |
記載 | ( Hamilton, 1822 ) |
サイズ | 全長 40cm |
説明 | 頭の背縁は上眼の前方で深くくぼまない。無眼側の下顎に6〜14本の強い犬歯がまばらに生える。胸鰭の後の測線上に大きな黒斑が、側線の後部に小さい黒斑がある。鰓耙が12本より少ないことでガンゾウビラメやタイワンガンゾウビラメに似るが、背鰭条(74〜78本)と臀鰭(57〜60本)が少ないことで区別できる。 |
分布 | 水深30m以浅。神奈川県三崎、紀伊水道、土佐湾、愛媛県室手、鹿児島県かいゑい・佐多・船間、長崎県、琉球列島;台湾南部、福建省・広東省、海南島、インドー西太平洋、カロリン諸島、ギルバート諸島。 |
生活史 | 比較的小さい個体は南日本の河口域で見られるが、感潮域を超えて遡上しない。手繰網や刺網で漁獲されるが量は少ない煮付けや干物にする。ヒラトンマー(沖縄)。 |
参照 |