Balistapus undulatus ( Park, 1797 ) クマドリ
属名 | Balistapus クマドリ属 |
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学名 | Balistapus undulatus |
和名 | クマドリ |
記載 | ( Park, 1797 ) |
サイズ | 全長 28cm |
説明 | 身体は側扁し、長卵形を呈する。背鰭3棘25〜27軟条、臀鰭20〜24軟条。目の前方に1縦溝がない。鰓孔の上部に骨質の大きな鱗がある。尾柄に2列に並ぶ6本の前方を向いた小棘がある。雌と幼魚には吻にオレンジ色の線があるが、雄にはない。 |
分布 | サンゴ礁域。八丈島、硫黄島、和歌山県串本、高知県沖ノ島、宇和海、福岡県、屋久島、琉球列島;台湾南部、西沙群島、南沙群島、インドー太平洋(ハワイ諸島とイースター島を除く)。 |
生活史 | 繁殖期にはすり鉢状の巣をつくり、親が卵を保護する。魚類、ウニ類、カニ類、ゴカイ類、貝類、クモヒトデ類、サンゴなどを食べる。観賞魚。カーハジャー(沖縄)。 |
参照 |