Paramonacanthus japonicus ( Temminck and Schlegel, 1850 ) ヨソギ
属名 | Paramonacanthus ヨソギ属 |
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学名 | Paramonacanthus japonicus |
和名 | ヨソギ |
記載 | ( Temminck and Schlegel, 1850 ) |
サイズ | 全長 8cm |
説明 | 体は強く側偏する。背鰭2棘24〜30軟条、臀鰭24〜30軟条、胸鰭10〜13(通常11)軟条。腰骨後端の鞘状鱗は3節に分かれ、上下に可動。雄の吻の背縁は凸出するが、雌では凹む。また、雄の尾鰭条は糸状に延長する。 |
分布 | 浅海の砂地に生息。岩手県広田湾、千葉県館山〜九州南岸の太平洋沿岸、青森県車力、新潟県、富山湾〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海(稀)、屋久島、伊江島、西表島船浮湾;朝鮮半島南岸、台湾、福建省、香港、フィリピン諸島。 |
生活史 | 群をつくり、砂泥底にいることが多いが、岩礁域にも現れる。小型甲殻類、ゴカイ類、貝類などを食べる。東南アジアでは食用にされる。 |
参照 |