Arothron stellatus ( Bloch and Schneider, 1801 ) モヨウフグ
| 属名 | Arothron モヨウフグ属 |
|---|---|
| 学名 | Arothron stellatus |
| 和名 | モヨウフグ |
| 記載 | ( Bloch and Schneider, 1801 ) |
| サイズ | 全長 80cm |
| 説明 | 背鰭11〜12軟条、臀鰭11軟条、胸鰭17〜20軟条。鼻腔にある皮弁は二つに分かれる。体は白く、多数の小黒色点がある。成長によっては色彩は著しく変化し、幼魚や若魚は体がオレンジ色で黒色点が散在する。 |
| 分布 | サンゴ礁。新潟県〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸（稀）、茨城県〜九州南岸の太平洋沿岸（稀）、八丈島、小笠原諸島（稀）、琉球列島；朝鮮半島南岸、済州島、中国南シナ海沿岸、台湾、インドー太平洋（紅海を含む；ハワイ諸島を除く）。 |
| 生活史 | サンゴ礁に生息し、サンゴ、海綿、ウニ類、カニ類、貝類、海藻など様々な餌を食べる。単独で行動し、群れはつくらない。毒性はよく調べられていないが、ヒガンフグよりも強いといわれる。肝臓・皮膚・卵巣は有毒。特に卵巣は猛毒。中国の報告では内装と生殖腺は有毒で、筋肉は美味。沖縄地方でも筋肉を食用とするが、処理方法には注意を要する。 |
| 参照 |
