Paraluteres prionurus ( Bleeker, 1851 ) ノコギリハギ
属名 | Paraluteres ノコギリハギ属 |
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学名 | Paraluteres prionurus |
和名 | ノコギリハギ |
記載 | ( Bleeker, 1851 ) |
サイズ | 全長 8cm |
説明 | 体は強く側偏する。背鰭2棘25〜28軟条、臀鰭22〜25軟条、臀鰭10〜11軟条、第1背鰭は鰭膜で体背部に結合しているため、十分に立てるこことができない。最骨後端に鞘状鱗はない。雄の尾柄には2対の前方を向いた棘があり、尾柄から第2背鰭の中央下まで剛毛帯がある。有毒なシマキンチャクフグに擬態する。 |
分布 | サンゴ礁、シマキンチャクフグに擬態する。八丈島、小笠原諸島、伊豆半島東・西岸、和歌山県和歌浦・串本、高知県柏島、愛媛県室手、屋久島、琉球列島;済州島、台湾南部、インドー西太平洋(紅海を含む)、マーシャル諸島。 |
生活史 | サンゴ礁に生息し、群れはつくらなず単独で行動する。観賞魚として人気がある。 |
参照 |